地価暴騰とリゾートブーム 2
福島県や地元自治体は、「会津リフレッシュリゾート」の重点整備地区の核である伊藤忠の事業の断念に大弱りになったのはいうまでもありません。
また「房総リゾート」で知られる千葉県のリゾート開発地の地価が暴騰してしまいました。
同リゾートは南房総や外房を舞台に繰り広げられるものですが、国の承認をうける前から地価は上昇しはじめて、承認後は暴騰状態・・・。
早々と同リゾート構想は暗礁に乗りあげてしまいました。
地価の暴騰は全国各地のリゾート開発地に共通の現象です。
リゾート法が"不動産活用法"とか"不動産支援法"、あるいは"地価暴騰法"といわれる所以です。
地価の急騰は自治体の進めるリゾート開発地だけでなく、民間業者のリゾート開発地にも同様にもたらしています。
リゾート関連業者・自治体は自分の仕掛けた地価上昇で、事業の展開を拘束されてしまっているようです。
それでも世の中カネ余りでした。
不動産業には銀行はいくらでも金を貸してくれたのです。