社会と科学知識 2
学校での他の科目と関連づけ、科学とわたしたちの文化の全諸相との関連を強調する道も開けます。
科学教育は、例えば科学革命、技術革命の歴史的重要性を強調することによって人文科学と関わるべきです。
・・・また、それ自身もともと科学的内容を多く含み、鉱物資源の枯渇、人口増大といった現代のかかえる主要な問題のいくつかと直接関わる地理学のような環境関係の学問と関連付けられるべきです。
現在見られる理科教育における革新の気運は、無政府的で首尾一貫しません。
社会との関連、学問のワクを超えた統一化への要求まではよいとして、その先には詳細なプログラムが欠けています。
いろいろな意味で、ここ数年を考えると、STS教育にとってもっとも魅力的な問題は、この変革を触媒することであり、かつ、STS教育によりはっきりした理論的基礎を与えることです。
高校高学年では、それまでの学際的な自由度は、GCE-Aレベルでの「妥当な」科学の科目のために道を譲ることになります。
多くの子供たちが学校を離れる年齢を過ぎても、まだ勉強を続けるような生徒の大部分は、より高度の技術を要求する職業、技術的な仕事あるいはその見習い・・・
あるいは高等教育を受けた後につく遙か先の職業を指向しています。