古代オリエント時代のレバノン
現在のレバノンに相当する地域は、古代はフェニキア人の故地でした。
この地からフェニキア人は地中海を渡り、現チュニジアのカルタゴなど各地に植民地を形成しました。
その後フェニキアの勢力は弱体化し、アッシリア帝国に飲み込まれます。
このとき、民族としてのフェニキア人は消滅したと言われています。
アッシリアの後はアレクサンドロス大王のマケドニア王国や、その後継のセレウコス朝シリアの一部となりました。
古代末期にはローマ帝国に征服され、7世紀には東ローマ帝国を破ったアラブ人に征服されてイスラム世界に組み込まれました。
アラブ人の征服によって、住民のアラブ化が進んだそうです。
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